知名度はまだまだ

先日、久しぶりに異業種交流のランチ会に参加してきました。
コロナ禍ではまったくなかったので、ほんと久しぶりでしたね。
大変少人数でしたが、名刺交換をして、音声起こしのお仕事のことを少しご紹介することができました。
いつもながらですが、知名度の低いお仕事なので、まずはどういうことをやっているのか説明するところから始まります。
「録音された音声をパソコンで文字に起こしていくお仕事です」……。
それでもまだ皆さんの頭の上には「?」が見えますね(笑)
「会議の議事録をつくるんです」とか、わかりやすい例だと「雑誌のインタビュー記事は録音しながらインタビューするんですけど、その音声を聞き取って文章にしていくんです。そのあとライターさんが文章書き直したりして、記事になっていくんです。その一番最初の工程をやっています」というと、やっと「ああ、なるほど」という反応があります。

文字起こし、音声起こし、テープ起こし、と呼び方はいろいろですが、いずれにしても知名度はまだまだというか、きっとこれからもあまり人に知られることのない、縁の下の力もちなんだなと実感しています。
ゴールデンウィーク中も、人知れずコツコツとパソコンに向かう予定です。