数字の表記

以前に何回か表記について書いたことがありますが、今日はその中でも数字の表記についてです。
数字の表記って簡単なようですが、日本人なので漢数字と英数字の区別がありますよね。
どちらで入力すればいいのか……、ときに迷うこともあります。

クライアント様からご指定があるときはそれに従えばいいのですが。
意外とご指示なしの場合が多いです。
数字がはっきりとわかりやすければいいとのことで。
そうなると、やはり漢数字ではなく英数字のほうが読みやすいと思われます。

そんな中で、当オフィスでは以下のような表記ルールを採用しています。
千の位以上はコンマをつけて、「5,000」「6,500」。
万以上の表記については「1万5,000」「12万2,000」など、漢数字との組み合わせにします。
一けたは全角、二けた以上は半角。
特にご指示のない場合、このように統一して入力します。
一つの原稿の中で表記に揺れがないように、ルールを決めておくことが大切です。