全国のいろいろな方言

テープ起こしオフィスみのりでは、全国からお仕事のご依頼をいただいております。
音声もデータ化してネット経由で送れるこの時代、直接お会いしなくても音声を送っていただくことが可能だからです。
ここ1カ月の間、新潟県外からのご依頼が重なって、全国のいろいろな異なる方言、イントネーションに触れる機会がありました。
東北地方、関西地方、中国地方など。
基本的に方言は聞こえたまま、文字化いたします。聞き慣れてないので「うん?」と思うこともよくあるのですが、とりあえず聞こえたまま。
今までで一番苦労したのは、実は同じ新潟県内の方言でした。
新潟県は広いので、地域によって結構話す言葉が違います。
ご依頼主から「ちょっと方言が多いかも」と聞いていたのですが、同じ県内だからなめてました…。話者も年配の方だったので、私が普段耳にしないような方言も使われていたり。
もう数年前になりますが、だいぶ苦労して起こした覚えがあります。

ここから例によって特撮ネタ。
戦隊とか仮面ライダーで方言使ってる人っていたかな~と考えてみると、一番記憶に新しいのは、2009年~2010年にかけて放映された「侍戦隊シンケンジャー」のシンケンイエロー、森田涼花ちゃん演じる花織ことはが、はんなりとした京都弁をしゃべっていました。
おっとりしてるのですが、芯が強くて、戦うときはかっこよかったな~。
ちなみにこのときのレッドは、今やすっかり有名になった松坂桃李くんです。
「侍戦隊シンケンジャー」、終盤に子ども番組とも思えぬどんでん返しがあったりして、目が話せないストーリー展開でした。毎週楽しみだったなー。

そういえば、もっと昔に「激走戦隊カーレンジャー」のグリーンが、こってこての関西弁しゃべりながら阪神タイガースを応援していたのも思い出しました。