数年前にテープ起こしのご依頼をいただいていたお客さまから、久しぶりのお問い合わせがありました。
テープ起こしが必要なときに思い出していただけて、うれしい限りです。
現在、テープ起こしオフィスみのりのお客さまは、9割ぐらいが新潟県内の企業様です。
テープ起こしは、ICレコーダーで録音した音声をネット経由で送っていただき、起こした原稿をメール添付で送りますので、基本的に顔を合わさずともお仕事が完結します。
実際、県外の方で、一度もお会いしたことはなくても、長年ご依頼いただいているお客さまもいらっしゃいます。
ただ、やはり一度顔を合わせて打ち合わせをしたい、直接話をしたいというご要望があることも確かです。
そのようなご要望のある場合は、打ち合わせにお伺いしています。
直接会ってテープ起こしの流れをご説明し、細かいご質問に答えることによって、より安心してご依頼いただいているようです。
もちろん県外のお客さまも大歓迎ですが、より地元に密着した、小回りのきいたテープ起こし屋を心掛けております。
以下、仮面ライダーネタ。
小回りのきいた地元密着型といえば、前回書いた「ライダーの職業」にもつながる話なのですが、2009年~2010年放映の「仮面ライダーダブル」。
何と二人で一人の仮面ライダーになるという、私一推し!のライダーですが、二人のうちの一人の職業は探偵です。
彼は物語の舞台となる「風都」という街をとても愛しており、「この街は俺の庭だ」というぐらい街を熟知しています。
「この街を泣かせるやつは許さねえ」と、街を守るためにたたかうのですが、少年時代も風都で過ごしていることが描かれており、多分ずっと地元で暮らしてきたと思われます。
もちろん仮面ライダーとしても街を守る姿もかっこいいのですが、探偵としても足で稼いで、自分の街を守っている姿がまたかっこいい。
探偵事務所にもちこまれる案件、なぜか迷いネコ探しが多いのですが、そんな依頼にも一生懸命応えている、ハードボイルドになりきれない探偵さんなのです。