お久しぶりの仮面ライダーネタ。
取り上げるライダーも超お久しぶりの「仮面ライダーキバ」。
2008年放送なので、今年で放送後10年になります。
なぜこれを再視聴したかというと、現在放映中の「仮面ライダービルド」のサブライダーを演じている役者さんが、キバにも出ていたから。
懐かしくなって見てみましたが、武田航平さんというその役者さん、10年の年月を感じさせない! 今も若い!
「仮面ライダーキバ」は、実は当時はあまり思い入れがなく、サラーッと流し見ていたのですが、あらためて見てみたらストーリーがとてもロマンティック。
キーワードは「父と子」「過去と現在」「バイオリン」「ヴァンパイア」。
セリフも、普段の生活ではあまり使わないような、ロマンティックなものが多かったです。
その中で音声起こししたのはこちら。
「渡(わたる)、人に流れる音楽を守れ。そのために戦え。渡、大切なものを守るために、男は戦うんだ」
武田航平さん演じる紅音也が、息子である渡(瀬戸康史)に言うセリフです。
普通だったら恥ずかしくなってしまうようなセリフですが、キバの中ではまったく違和感なし! 感動すら覚えます。このあと音也は死んでしまうのでした…。
少し前の時代のライダーは、リアルタイムで見ていたときと感じ方も違うものですね~。
面白かったから、また古いライダーからいいセリフを発掘してテープ起こししたいです!