ライダーの職業とか。

テープ起こしオフィスみのりでは、会議の議事録、インタビュー、座談会など、さまざまな種類の音声データを文字に起こしておりますが、今の季節にご予約の多いテープ起こしは、株主総会の議事録です。
株主総会を6月に行う企業様が多いので、5月の段階でのご予約をいただいております。
総会をすべて起こしてほしい、または質疑応答の部分だけ起こししてほしいなど、さまざまなご要望にお応えしておりますので、ぜひご相談ください。

さて、こうして毎日お仕事をしている中、仮面ライダー好きの私としては、「そういえば仮面ライダーっていろいろな職業の人がいるよなー」などと考えてしまうわけです。
近年のライダーを見てみると、天才物理学者、病院の研修医、警察官など、なかなか立派な職業をお持ちのライダーが多いのですが、職業不詳あるいはフリーターという、ちょっと不安定なライダーもいたりするのです。
中でも私が1年間、「この人収入源は何なんだろう?」と考えてしまったのが、2012年~2013年放送の仮面ライダーウィザード。
魔法の力を駆使するという、ファンタジー色の強いライダーだったのですが、白石隼也くん演じる主人公が何の仕事をしているかという描写は、なかったのではないかと思います。
本人は魔法使いだなんて言っていますが、現実的な収入源だって絶対いるはずなのに。
「面影堂」という骨とう品屋さんに居候しているのですが、その店を手伝っているわけでもなさそうだし…。
それなのに、KABAちゃん演じるオネエの店員のいるドーナツ屋さんにしょっちゅう出没して、ドーナツ食べてました。
そのたびに私は、「誰のお金でドーナツ買ってるのー?」とつっこんでました。

仮面ライダーとしてたたかいながらも、ちょこちょこと描かれるライダーたちの日常生活。
つっこみどころも満載ですが、そんなところも私が仮面ライダーに興味をひかれる一部なのでした。