まだまだキャンペーン中です

テープ起こしオフィスみのりでは、現在株式総会の議事録のための、テープ起こしキャンペーン中です。

株式総会において、議事録を残すことは必須です。
長時間に渡って録音したものを文字に起こすのは、慣れてない人にとって大変時間のかかる作業です。
こんなときこそ、テープ起こし専門のオフィスみのりにお任せください。

さて、株式総会が行われるのは「株式会社」ですが、仮面ライダーの世界にもさまざまな会社が存在します。
「この会社、ブラック?」と思われるものや、会社が悪の組織そのものなんていう場合もあるのですが、その中でも、「これは優良会社かも」と思われるものをご紹介します。
2005年~2006年放映の「仮面ライダー響鬼」には、「猛士」という組織が存在していて、ライダーたちはそこに属している戦士です。
「猛士」ははっきりと会社であるという表現はなかったと思うのですが、関東支部や関西支部などがあり、もうほとんど会社ですよね。ちなみに本部は吉野です。
主人公・細川茂樹演じる仮面ライダー響鬼も、猛士関東支部に属していて、怪物が出ると出動していって退治をするのですが、ほかに仕事をしている様子が見られなかったので、恐らく給料ももらっていると思われます。
面白かったのは、シフト表のものが組まれていて、休暇もちゃんとあるということ。
ヒーローがシフト制で休暇付きなんて、面白くないですか?
実際に戦う仮面ライダーのほかにも、それをサポートする人々、メカ担当、医者など、組織もとてもしっかりつくられていました。

私はこの「仮面ライダー響鬼」もとても好きなのですが、この作品、実は1年の放映期間の前半と後半で、印象がずいぶん違います。
どうも制作側の大人の事情で、後半になって大幅に軌道変更したらしいです。
好みは人によって分かれるところですが、私は前半が気に入ってました。
先ほど書いたような、組織の細部までよく練ってつくりこんでいること、仮面ライダー響鬼を慕う少年の目線で物語が進み、ほのぼのとした暖かさが感じられたことが理由です。
つい最近、少年を演じていた俳優さんが芸能界引退(親の会社を引き継ぐため)とのニュースを見て、ときのたつ早さを感じたのでした。